自分は何がやりたいのかわからない。
そんな悩みがありますか?
そんな方にとっていちばん大事なのは、なりたいものは諦めていいけど、やりたいことは諦めるな。ということです。
今回の記事では、やりたいことが多くて「自分の中で一番大事にしたいものが何かわからなくなっている人」に向けて書きました。
Contents
やりたいことを紙に書き起こせ
やりたいことが多すぎる人も、何がやりたいかわからない人も、共通して言えることがあります。
それは、やりたいことを明確にすることです。
やりたいことがわからない人は、興味があることを紙に書き起こしましょ!
書いてみると色んなことに興味があると気づくはず。その中で順位を決めて、トップ3以外は選択肢から削除しよう。人は選択肢が多いと逆に決定を先延ばしする傾向にある。
選択肢をあえて絞り、何がやりたいかを明確にしよう!— アガル@習慣の鬼📚 (@agarubon) December 8, 2020
やりたいこと、興味があることを紙に書き起こしましょう。
ペンが止まったらそこで終了。
思いつかなくなった時点で、そこまで興味はないのですから無理して書く必要ありません。
何個思いついたでしょうか?
ベスト3以外は破棄しよう
思いついたやりたいことの中から本当にやりたいものを絞ります。
実はこの選択肢を絞るということがとても大事。
やりたいことはある程度の数(多くて4〜5個くらい)でとどめておきましょう。
やりたいことが多いと何がやりたいのかあれこれ考えて動けなくなってしまいます。
明確にしないと潰れる
僕は以前、ブログの毎日更新を必死にやっていたのですが、なんのためにやってるのか見失うことがありました。
今は割と落ち着いてやれていますが、昔は「しなくちゃいけない病」にとらわれて、ブログ鬱って感じのところまでいきました。
僕の経験上ですが、自分が「やりたい!」という気持ちが明確じゃないと習慣化はよほどじゃないけど続きにくいと思います。
そういった意味でも「何をやりたいのか」というのは明確にしておくことが大事だと思います。
習慣化するポイント
習慣化するポイントが1つあります。
例えば僕は、高校生の頃に「学校の先生になりたい」という漠然とした思いがありました。
結局は看護師として働いていますが、非常勤講師として看護学校にも講義に行っていますし、患者さんの病気の知識を深めるための教室を運営しています。
そうやって考えると、僕のやりたいことは「人を育てたい」がテーマになっています。
今では、人を育てるために必要なコーチング能力、心理学などの要素が必要なブログは継続していくべきだと考えています。
それに加え看護師として、体調管理していないと患者を教育する立場の人間としてダメだなと思って、筋トレもしています。

このように、やりたいことがベースにある中で、なりたい自分を想像することで習慣化ができると思います。
皆さんのやりたいことはなんでしょうか?
まとめ
やりたいことがはっきり決まっていない人は、やりたいことを紙に書き起こしましょう。
そしてそれを3つに絞ることで自分がやりたいことが明確化されます。自分としっかりと向き合いましょうね。
.png?w=60&ssl=1)