僕は本を読む際に一語一句読んでいくタイプの人間です。
1冊2時間から3時間かかるし、途中で集中力が切れて結局読書自体を断念してしまっていました。
血液型は典型的なA型で、周りからはよく「A型でしょ?」と聞かれます。
この記事は、そんな僕が「多動力をつけたら人生が好転したよ」っていう内容です。
A型でも飛ばし読みはできる
まずは性格的な問題。
「私はA型だから、最初から最後まで読みたいの。」
などと言って、読書をしている人が多くいます。

読書=最初から最後まで口に出すかのように読むこと。そう、思っている人がめちゃくちゃ多いです。
読書は読むのではなく、見ること。
読むのが読書なら、オーディブルが一番!
Audibleはいまいち?知らないと損する事3つ紹介します!
本やブログなどのテキスト媒体のいいところは検索に優れているという点。
1度や2度読んだ本なら、もう一度読み返したいときにが本のどのあたりに書いてあったかをパラ〜っと高速で探すことができますね。
しかし、動画や音声媒体のものならそれは難しい。
完璧人間A型のあなたでも、この、高速でパラ〜っと感銘を受けたページを検索したことはあると思います。
普段の読書でも、パラ〜っと読みながら、面白そうと思ったところだけゆっくり読む。このメリハリをつけないと本は読めません。
1つのことに集中しない
1つのことに集中しすぎるのが日本人の悪いところ。
自分の進むべき方向が間違っていたら、とんでもない回り道をしてしまう可能性があります。
例えば野球の練習しかやってこなかった人が、いきなり社会に出て英語を使うビジネスができるか?という話。
逆に、まったく運動をしてこなかったのに、あしたから”とび職”に。なんて慣れっこないですよね?
僕は看護師で、今は家に帰るとブログと読書と筋トレとツイッターをやってます。
同時にいくつもちょこっとずつ手をつけながらゆっくり成長する。そうすると飽きもこないし、一つのことに集中してないので無理矢理感がなくなります。
たくさんのことに分散してやるだけで、継続できる習慣になります。

時間を決めてやれ
最後におすすめなのが、時間に制限をつけること。
時間はみんなにわり振られた平等なもの。時間の質は使うあなたが決めることができます。
僕は30分で1冊の本を完読できます。でも、速い人は僕よりも比べ物にならないほど速いし、遅い人は僕の6倍くらい遅いと思います。
この速さの感覚は、鍛えて脳を騙すしかありません。有効なのはタイマーをかけて作業をすること。
(事実僕のこのブログも30分のキッチンタイマーを稼働中で、現時点で残り2分12秒。)
完璧よりも、完了することを重視することが将来的な質の向上につながっていきます。
まずはいろんなことに興味を持って、やれそうなことからやってみましょう。
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参考書籍はこちら