株式投資

株は売らないから大損する。儲けたいなら、損しても売れ!

投稿日:2019年1月14日 更新日:

こんにちは!ぎんた(@NSginta)です。

株について初心者の方や、未経験者の方はおそらく株で大失敗をした人の話を聞いて株が怖いものだと思っている方もいらっしゃると思います。

 

株は基本的に倒産する場合をのぞいて投資額が全部なくなることはありません。

なので、株で大失敗する人というのは、倒産寸前の株を買っていたか、大幅に株価が下がり続けてしまった状態がほとんどです。

 

そうならないための方法があるの?
わんた
ぎんた
塩漬けするな。だね。
わんた
塩漬け??そっからわからん!どういう意味なんだ~

 

 

塩漬けとは?

ぎんた
塩漬けは投資したまんまで出し入れしないことを表現しているんだ。
え?それって悪いことなの?株価が上がるまではじっと待っとかないと、お金は増えないでしょ?
わんた
ぎんた
そうだね。でも、ここで言う塩漬けは、株価が下がってしまって売るに売れない状況の時に使うんだ。

 

株価の変化は2通り。

上がるか下がるかしかありません。

 

シンプル過ぎるため誰にでも簡単にできそうな株式投資ですが、これが落とし穴でもあるのです。

 

一旦株価が下がると客観的に見れば今よりももっと下がるかもしれないと考えますが、

自分が保有した株になると、「きっとすぐに反発してくれるはず」と考えてしまいます。

 

 

下のチャートを見てみましょう。

長らく続いた株価の下げが落ちつき、これから株価が上がるだろうと予測した場面です。

 

これからの株価の変化を、ぎんたとわんたの二人の心理状況の違いと合わせてみていきましょう。

 

ぎんたと対決だ!絶対オレの方が儲けてやるぞ!
わんた
ぎんた
仲良くやろうよ。じゃあ、同じ場面でスタートするよ。

 

 

株価は上昇を続けます。この時点で両者の利益が仮に10万円とします。場面1を見ていきます。

やったー!ふふふ。お小遣いが増えるな。何買おうかな・・・。
わんた
ぎんた
よかったじゃん、わんた!しっかり利益が出てるし、ぼくはそろそろ退散準備をしようかな。
バッカだなー。こういう大勝負で勝つのがデカい金を手に入れる鉄則だぜ!知らんけど。
わんた
ぎんた
わんた、利益出したことあったっけ・・・?

 

 

しかしこのあと、わんたの予想を裏切り株価は下がってしまいます。そうなる前にぎんたは利益のあるところで売却することができました。

 

株価は下がり続け、ついには保有し始めた株価よりも下がってしまいます。

場面2を見ていきましょう。

なんてこった!買ったときよりも下がっちゃったよ。
わんた
ぎんた
え!?わんた、売ってなかったの?十分利益あったでしょう?
まーまー。反発するでしょ。ここでは売らずに儲けを増やすために貯金をおろして買い増すぞ!
わんた
ぎんた
まー、いつかは上がるだろうから僕もここらで打診買いしてみようかな?

 

ぎんたは場面1から少し下げた時点で売却し、この時点ですでに利益がありました。

一方のわんたは、売却せずに一時は10万円あった利益が今では逆に損失している状態です。

 

場面2でぎんたとわんたは買い注文を入れました。お互いの目標はこの時点で明らかに違います。

ぎんたは打診買い。つまり、ちょっと買ってはみるけれど、上がりそうになければ退散も早めに考えるよ。ってことです。

一方のわんたは一発逆転狙いです。ここまで来たら、場面1よりも大きな利益がでないと売りたくない!という気持ちが出てきます。

 

株価は小さく変動しなけがら横ばいを続けます。次は場面3を見ていきます。

 

ヤバイヨ、、ヤバイヨ。貯金おろしてここで負けを取り戻さないと。
わんた
ぎんた
え!?わんた、まだ損切してないの?もう買っちゃダメ!全部売って、一回リセットしよう。
いやだー!なんでぎんたと同じタイミングで買ったのに俺だけ損しないといけないんだよー!
わんた

 

ぎんたは場面2の直後、株価が小幅な動きで大きく反転しなかったためすぐに見切りをつけました。

一方、わんたは売ることも、買うこともできない下がる株価を眺めるだけの身動きができない状態となってしまいました。

これがいわゆる塩漬けの状態です。

 

なぜわんたは損をする?

 

両者の違いはなんでしょうか?

ぎんた
わんたの場合は下がったら売るという考えができていないんだよ。「買い」には間違いがあるけれど、「売り」には正解しかないんだ。
矛盾してるだろ!売って損してるんだから、その「売り」は間違いじゃないか!
わんた

 

これはぎんたの持論ですが、(信用取引は別として)株は買って、売るというサイクルです。なので、買った時点ではもう少し安く買えたなどの反省があります。なぜなら「売り」という仕事が残っているからです。

 

「売り」の場面では結果として、「まだ上昇した。売らなければまだ儲けれた。失敗した。」という感情が出てきます。一見すると「売り」間違いのように感じますが、間違いじゃありません。タラレバにしかすぎません。

確かにまだ上昇したかもしれませんが、5円上昇して、30円値を下げる可能性も十分にあります。1円も無駄にせずにトレードを終えることはまず無理です。できたとしてもまぐれです。

買った瞬間から算数が始まり、売る瞬間まで答えは出ません。保有している時点でいくら利益が出ようが損失が出ようが答えはまだ出ていないのです。

わんたは一時期、確かに利益をあげていました。それは含み益といって売れば、利益になるだけ。これもタラレバにしかすぎません。

 

利益になるのに売るという行動に移せないのが初心者が陥りやすい罠です。

 

「売る」という「答え」を出せないのが損失が大きくなる最大の原因。

 

ぎんた
学校のテストでも言われただろう?わからなくてもいいから、解答用紙は全部埋めろ!って。

答えを出さないと点数をもらえる可能性はありません。

その答えが間違いだとわかっいても、その答えを出すまでの考察が大事。もしかしたら△をもらえるかもしれない。そのテストでは点数がもらえなくても、この時一生懸命出した答えが、次に成果を出すことになります。

例えば、次のテストで似たような問題が出たときに、

ぎんた
この前はこういう考えで○○って答えを書いたら間違いだった。じゃあ、今回はまた別の考えで答えを書いてみよう!

と、考えるようになります。

 

株価も同じです。場面、場面で自分のアイディアで売り買いを繰り返すことで、経験値が上がります。

その経験値が売り買いのタイミングを鍛えます。

1年後の株価予想をするよりも、毎日の株価予想をしましょう。

答え合わせをした回数では雲泥の差です。

 

ぎんた
これが売りには「正解しかない」理由です!

 

 

難しいのは買いのタイミング

一度株を保有してしまうと、その銘柄を好きになってしまいます。

我が子のように愛せば、その我が子がいい子に育つことを信じてやみません。

 

株価で例えるなら、上がると信じて買った株なのに、悪い方向に進むことを信じることができないのです。

 

あちゃー、なるほど。「うちの子に限って、そんなわけないわ。」っていう感情がでちゃうんだな
わんた

 

そうならないためには売るタイミングを買う時点で想定しなければなりません。

ゴールへの逆算です。

 

わんた
なるほどね。ぎんたは買う時から売ることを考えてたわけね。俺は漠然とあがるだろ~くらいにしか考えてなかったから売れなかったんだ。

 

塩漬けを防ぐ方法は、「売りはいつでも正しい」と知ること

  • この記事を書いた人

ぎんた

30代男性、趣味はサッカー。 看護師をやっています。 看護学校の非常勤講師としても時々講義に行っています。 授業以外の場所でもっと多くの学生に看護の面白さを伝えられたらと思っています。 授業じゃ話せないこともブログで書いたりしています。

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