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禁煙は挑戦すればするほど成功率があがります。
以前の記事でも紹介しました。
禁煙は失敗するほど成功率があがる!?諦めない人ほど禁煙できる!
失敗すると、やっぱりショック。
最初から失敗しようと思ってやってませんからね。
今回は、どうすれば失敗しないのか。心理学を用いて僕の禁煙方法の本質を書いていきます。
認知的不協和とは
僕がタバコの心理学で一番に皆さんに知ってもらいたいのが認知的不協和です。
認知的不協和とは、要は自分の都合のいいように解釈することです。

このような事実があなたにはあるはずです。
そんな中で、知り合いから、
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タバコに関する知識をウンタラカンタラ言われたらどう感じますか?
悪い情報があるのにタバコを辞めれないので、脳がパニックになってしまいます。
そして最終的に、「タバコは僕にとってはいいものなんだ。」と思うようになります。

これがいつまでたっても禁煙できない心理です。
中国共産党の洗脳で使われていた
共産党は捕虜となった米兵に「共産主義にも良い点はある」という簡単なメモを書かせ、その褒賞としてタバコや菓子などを渡していた。たったこれだけでバタバタと共産主義に寝返ってしまったという。
https://note.com/kensaikey/n/n74c587855fa0
中国共産党が朝鮮戦争時代に米兵の捕虜を洗脳しまくったという話です。認知的不協和理論が発表される前にこのような技法で米兵を洗脳した共産党。恐るべしです。
このように洗脳と聞くと怖いですが、タバコも同じですよね?
最初は「タバコになんか依存されない」と思っていたのに、バタバタと寝返ってしまったのですから。
タバコを吸ってしまうのも認知的不協和理論のせいだと頷けます。
アメ玉だけでタバコやめた人いませんか?
それでは逆にタバコをやめる時はどうしたらいいのでしょうか?
目には目を。です。
タバコを我慢したご褒美にアメ玉を1個なめると、禁煙できるのです。
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実は理にかなっていたんです。
「禁煙はつらい」→「アメ玉なめる」→「ちいさな報酬で満足しないと頭がパニックになる」→「それなら、禁煙はそんなにつらくないと思うようにしよう」→禁煙成功。
こんな感じ。
偶然にも簡単にやめれる
認知的不協和を理解しつつアメ玉をなめて禁煙成功した人はほとんどいないと思います。
でも、アメ玉だけで辞めた人は結構います。あなたの周りにもいませんか?
僕も禁煙出来た時はこのような理論まで考えてやったわけでは無いのですが、すごく楽にやめることができたので不思議な感覚でした。
以来6年ほど禁煙を保てています。
他にも禁煙に関して、書籍化しています。
30分くらいで読めると思います。是非読んでみてください。
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