今では常識になっている3密。
でも、新型コロナの流行以前はただ湿度をあげることだけがウイルスの対策になると思っていませんでしたか?
気温が低くなると、どうしても密閉された環境が多くなります。
湿度よりも3密を念頭においた環境設定を考えていきましょう。
Contents
湿度は最重要ではない
クラスター対策班がどうやって3密の理論を発見したのか?という記事を見つけました。
それを読んだ感想がこちら。
インフルエンザウイルスの対策するときも、加湿にばかり目が行っていた。ウイルスは湿度が高い場所では失活するという思い込み。それよりも換気が出来ていない「モワッとする」環境が危ないのでは?思いついたことが素晴らしいですね。 https://t.co/lvuGskQ5v6
— アガル@禁煙コーチ (@agarubon) December 28, 2020
札幌雪まつりの休憩所や、フィットネスジムなど、訪れたときに何かモワッと感じる環境で感染が流行していると発見されたのです。
換気をすることも重要ですが、それよりも湿度をあげることに意識がいっていませんでいたか?
矛盾する点
クラスター対策班でも、ウイルスには湿度管理が重要なのに、なぜモワッとした場所で起きるんだ?という疑問があったよう。
「おかしいな」と気づいたところが3密という言葉が生まれた秘訣です。これがなかったら3密という言葉が流行語になっていないし、そもそも日本も流行がもっと蔓延していたかも。

矛盾をつきとめることができたダイアモンドプリンセス号の件は新型コロナウイルスのよい予習問題になっていた。と言えます。
冬場に外出するとあちこちモワッと
冬場に外出すると、外気温は10℃以下で湿度も30%くらい。
人間が暖かいと思う環境にするには室内の温度もそうですが、湿度もあげないといけません。
特に飲食店は部屋を暖かくしないとお客さんも寒いし、料理も冷めやすくなります。

今は対策が施されているとはいえ、真冬はどうしてもモワッとした環境になります。
結局、マスクと自粛
そうなると、結局は外出先もテイクアウトの食事になってしまう。テイクアウトの窓口には行列が出来たりするのでマスクは必須です。
マスクを使い分けよう!TPOに応じた感染予防するための方法!
外では寒いので車内か、自宅に帰って食事をするようになります。
ますます飲食業界は厳しくなりますが、対策をしながら切り抜けるしかありません。
.png?w=60&ssl=1)