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浪費しまくっているイメージだけど、なぜそうなるの?
このような疑問がありますか?
看護師は一般男性並の収入があります。なのでたくさんの貯金ができます。
しかし、どうしても貯金してないような看護師の同僚ばかりに目が行ってしまいます。

このような考えになってしまいがち。
実は、貯金と時間は深い関係があります。
看護師が貯金ができるようになるには「時間がない」を言い訳にしないことが大切です。
詳しく説明していきます。
Contents
時間がないのは、みんな一緒。
人類すべてに平等に与えられるものが時間です。
育ちが裕福な家庭だろうがなんだろうが、時間はみんなに平等に与えられています。

っていうのは、ただの言い訳です。
医者も弁護士も政治家も、みんな時間は平等です。
・時間がないからコンビニで済ませる。
・仕事で疲れ、夜はそのまま飲みに行くことが多い。
・ストレス発散で衝動買いをよくする。
上記の3つは看護師がお金をためれないダメな行動3つです。当てはまるものがあればそれを直すだけで貯金体質になれます。
「お金よりも時間」が正しい考え方
大きく勘違いをしている人が多いのですが、時間をお金で買う看護師がいます。
少しの距離でタクシーを使っていませんか?
確かに時間を有効に使うのは大切です。
でもその裏に浪費があると話は別です。
【タクシーを使った結果と原因の例】
結果:少しの距離でタクシーを使った(浪費した)
理由:仕事に遅刻すると思ったから
原因:前日の飲み会で帰宅が深夜になったので寝坊した。
お金を使った結果から原因を調べたときに、明らかな浪費があれば、そこから直すように考え直しましょう。

これはお金よりも時間を大切にした考え方で、時間を大切にすると、自然とお金も浪費しないようになっていきます。

それでは、なぜ浪費をするようなお金の使い方をするかを説明します。
タバコは害だと知らない人はいない
タバコは体に悪いというのはみんな知っているのに、いろいろな理由をつけてやめようとしない人が多いです。
これは、タバコをやめるのが心理的にツラいので自分には必要なものだと置き換えて考えているからです。
これを認知的不協和理論と言います。

これも認知的不協和理論です。
ダメだと分かっているのにやってしまう。
これは、他の看護師の同僚も大差ない生活をやっているから「私も同じような行動をしてもいいはず。」
と思い込んでしまうのです。
自分の都合がいい情報を探す
実際には酔い潰れるまでお酒を飲むような昭和のお笑い芸人みたいな生活をしているのは看護師のなかでもほんの一部。
でも、そんな人が一人でもいたら、

実際は少数派でも自分の都合のいい情報を集めて、「みんなやってるからいいよね…」と、自分行動を正しいはずだと考える。このような行動を確証バイアスと言います。
自分の都合のいい情報を探し、楽な方に流れる。
これが浪費の体質です。
第三者に確認しよう。
浪費になっているかどうか判断したいなら、

と、自問自答しましょう。
例えばお金の使いかたがしっかりしている人と一緒に買い物した時は、「これ、どー思う?」
と聞いてみてください。

このような返答がきたら、素直に買うのをやめましょう。
浪費癖がある人は、ただ安いからという理由で衝動買いします。
冷静な目で見てくれる人の考え方を知るには第三者に聞くのがいいでしょう。
浪費する前に捨てろ!
浪費体質をなくすには、物を捨てることが重要です。
例えば洋服を捨てる時は
・なぜこの服は一回も着なかったのか。
・衝動買いだったのか?
・買った時の状況を覚えているか。
このようなことをアセスメントするといいです。
買ったこと自体も覚えてないのは重症。
断捨離のペースを1シーズン1回か、もしくはそれよりも頻繁に断捨離をして、自分の持ち物でどれをいつ買ったのかくらいは把握できるようにしましょう。
物を捨てると、自分の持ち物の中で足りないアイテムが明確化されます。

「今必要な物」がはっきりとすると衝動買いをすることを避けられます。
まとめ
看護師は収入が多いこともあり、浪費癖があります。
みんな同じように浪費していると考えるのではなく、私の使い方は浪費じゃないかと疑問を持ち、第三者に相談してみましょう。
浪費とは無駄遣いのこと。持っているのに同じ物を買ってしまった!となる前に、家の中にあるものを整理して断捨離しましょう。
欲しいものが明確化されますよ!