
僕が速く読める様になったきっかけは、「読書後に感想が書けないと、読んでないのとほぼ同じ。」という考え方をYou Tubeで見たのがきっかけです。
一月万冊
清水有高さん
僕はこの動画で速読を理解して、1週間で読書スピードが6倍にアップしました!
速読ができるようになる大事なポイントは、じっくり時間をかけて読んでも感想を言えなかったら、もう1回読んで理解度を高めるしかない。
ということ。
Contents
口に出して読むくらいのスピードが読書という考え方
日本人の読書の考え方で、いちばんのダメなところが「口に出して読む」です。
実際には口には出しませんが、それとほとんど同じスピードで読んでませんか?その読み方では読むスピードは600字/分を超えれません。
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一番ダメなのが小学校の国語です。段落ごとに一人ひとり朗読をさせられましたよね?あれがダメ!
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30分1冊✕2回読書と2時間で1冊の違い
それではどうやったら速く読めるのでしょう?

ちなみにキッチンタイマーを使わずにやってると今でも1時間以上かかることも。
30分という制限をつけると、そのスピードで情報を吸収できるように脳が活性化するんです。

ちょっと難解だなー、と思う本は30分では理解できているか読みながら不安になります。
でもそれでいいのです。
完読することが大事で、もしその本を時間をかけてゆっくり読むと何時間もかかってしまい途中で読むのをやめるほうが無駄です。
何時間もかけて読んだにも関わらず、1週間後同じ本を読んだらほとんど内容忘れてしまっていた。
そんな経験がいくらでもあります。
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感想を語れるかが本質
30分もかけずに5分で1冊の本を読んだといえば、「そんなに速く読めるわけねーだろ!」とか、「それは誇張しすぎ!」とか言われます。
でも、3時間かけて同じ本を読んでも、感想がグダグダの人もいます。
その本の内容を理解して、さらに自分の意見を主張できること。これが読書の本質。
本を読むのとワンセットで自分の意見をブログやツイッターに投稿しましょう。

まとめ
本は2回以上読むのを原則として、30分以内で読みましょう。
そしてその本の内容をツイッターやブログなどにアウトプットして、情報を自分のものにしてしまいましょう。
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