日産リーフの航続可能距離はどのくらい落ちる?
僕の新型リーフは2018年の8月と2019年の7月と比較して、約4%の航続可能距離の低下がありました。
去年と今年の航続可能距離の変化を実際にお見せします。
Contents
去年と今年で満充電時の航続可能距離を比較。
まずはこちらをご覧ください。
リーフは充電完了するとメールでお知らせが来ます。このメールは2018年の8月のものです。
「エアコンを使わずに走行した場合:301km」とあります。
さて、この301kmが2019年7月ではどう変化したでしょうか。
こちら!!
「エアコンを使わずに走行した場合:293km」とあります。
去年の今頃と比較して約10kmのマイナス。パーセンテージで言うと約4%のダウンです。
航続可能距離は最低いくらあればいい?
年々減っていくことは買う前から覚悟していました。
僕の場合は休日に買い物に行く際、往復120kmくらいのコースになることがあります。
それ以外に遠出をすると言えば、車で旅行に行くときくらいでしょうか?
なので、安心して120kmを走れれば十分です。
あなたはどうですか?往復200km以上の遠出は、あまりないのでは?
年に4%バッテリー性能が落ちると仮定すると・・・。
1年の経過でしか判断できていませんが、年に約4%バッテリーの予備能力が落ちるなら、10年で40%落ちることになります。
40%低下すると、満充電時で180kmほどにしかならない計算です。

もしも、20年乗る!という人がいるなら、約80%低下で航続可能距離は60kmまで低下する計算になります。
でもこれはあくまで仮定の話です。
リーフのバッテリー保証の記事も書いているので、詳しくはこちら。
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日産リーフのバッテリー保証は新品交換じゃない【誤解しないで】
アガル日産リーフにはバッテリーの保証があるけど、保証内容がいまいちピンとこないな...。 そう思ってはいませんか? 実は ...
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普通に乗ってれば、過剰に心配することはなさそうです。
季節でもバッテリー容量が低下する。
冬場は気温も低く、電池自体のバッテリー容量が落ちます。これは一時的なもので、暖かくなればもとに戻ります。

リーフを購入しようと思っているユーザーさんは、このことも頭に入れておいてくださいね。
まとめ
僕の新型リーフは2018年の8月と2019年の7月と比較して、約4%の航続可能距離の低下という結果でした。年々バッテリー容量とのにらめっこは続きそうですが、今のライフスタイルなら10年は大丈夫と思います。
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