ついに自分で本を執筆し、電子書籍として出版できる時代がきました。
僕も禁煙本で現在執筆中。最終段階まできました。
本を書いていると気づいたことが、本を書くってめちゃくちゃ大変!
いろんなことをかんがえたり、調べたりして1つの本に。僕が書いている本は1万文字くらいのギリギリ本と言えるくらいのボリュームなのですが、それでも土日を使って、約20時間ほどつかいました。
今日は著者になってみての感想を書いていきます。
Contents
俺が書いてもいいのか?
普段ブログでタイピングには慣れていると思ったんですが、本を書くとなるとなかなか指が動きません。
たった1000字に1時間以上かかります。ブログだと、一般人の戯言と思ってもらえればいいか!くらいの気持ちでかけますが、本となると本業は看護師だし、ある程度健康に関することはしっかり書きたいな・・・。なんて思って尻込みしてしまいます。
いろんな有名大学を卒業した著者がいる一方で専門学校卒の看護師の僕が書いていいのかな?なんて弱気な気持ちにもなったりしました。
みんな最初は初心者
ブログを始めたときもそうでした。俺の話なんて別に聞く価値ないよね。
なんて思っていました。
でも、いざ記事を投稿すると、毎日見に来てくれる人がいます。
僕の記事で参考になったと感じて同じ商品を買ってくれる人がいるんです。
今では毎日のようにブログをかけるようになりました。
最初の頃の文章はひどいものだったけれど(今でもひどいけど)書いているうちに成長していきます。
キンドル本も同じでいいんです。
著者の気持ちは著者になればもっと分かる
ただ、ブログと違って本はボリュームが大きい。しかも読者は対価としてお金を払います。
それならできる限りいいものを作りたい。
頑張って仕上げた本がたくさんの人に読んでもらえたら、こんなにうれしいことは無いですね。
いい本はもっと読もうと思える
本を読むと自分の人生を大きく変える本に出会えます。
今までの僕はこの本は良い本だ!と思えたものだけもう1回読もうとしていました。
でも、自分が本を書いてみると、「この部分を理解してもらいたい。理解出来ないなら何回でも繰り返し読んでほしい」という部分が出てくるのがわかります。
読んだ気になってもらうと困るのです。
読んだ気にならないためには、何回も読むこと。

こんな感じで1回しか読まないと自分の解釈だけで本を読むことに繋がります。
著者の考えに近づかないと本当に伝えたいことは伝わらないし、著者の考えに近づくためにはたくさん読まないと始まりません。
いい本はなるべくたくさん読みましょう。
それが読書の本質ですよ!
読書の習慣がない人はこちらをどうぞ。どうやって読書習慣を作ればいいの?【〇〇の時間が一番無駄でした】
.png?w=60&ssl=1)