前回は呼び名を決めるところまで学んでいただきました。
今回は後半ということで、最高の字画をつけるためのステップです。
もし、前半部分を見ていない方はそちらから読むことをおすすめします。
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①呼び名を決める
②名づけのイメージを膨らませる
③画数を合わせる
本日は②の名付けのイメージを膨らませる。
から説明していきます。
Contents
名付けのイメージを膨らませる
イメージを膨らませるときに重要なことが3つあります。
1つは、呼び名を決めた上で考え始めること。
呼び名の決め方は前回の記事を見てください。
今回は呼び名は決まっていると仮定して話を進めます。
残り2つを紹介しますね。
性別で決めていく
妊娠中に性別がはっきりとわかったらかなり絞れます。
例えば男の子なら、
・力強い子になってほしい
・優しい子になってほしい
・とにかく健康な子になってほしい
・オシャレな名前がいい
など、いろんな思いがあると思います。
しかし、ここで忘れてはならないのは、ママとパパの自己満足で終わってはいけないと言うことです。
名前は赤ちゃんへの最初のプレゼント
パパとママが気に入っても、将来的にこどもが気に入ってくれる名前でなければいけません。
そうは言っても、気に入ってくれるかどうかなんてわかりませんよね?
なので、嫌われるような名前にはしてはいけません。
嫌われるかもしれない名前の例は、
・漫画やアニメのキャラクターと一緒の名前
・兄弟と名前が類似している
・キラキラネーム
などが挙げられます。
なぜこれらが嫌われるかもしれないかは、自分が当事者になってみるとわかると思います。
簡単に説明すると、親のモノという意味合いが強くなるところにあります。
子どもは親のものかもしれませんが、同時に自分自身のものでもあります。親が死んだ後も生きていかなくてはいけないのです。
ありきたりの名前でも、親が子供のために考えてくれた名前ならきっと気に入ってくれます。
名前は赤ちゃんへの最初のプレゼントです。
名付けは親目線ではなく、子ども目線で考えましょう。
画数を合わせる
画数を合わせるのは、名前がきまってからでいいと思います。もし、性別が生まれる前からわかっている人は、名前を決めやすいです。
しかし産婦人科によっては性別を生まれる前に教えてくれないところも。

なので、生まれてから性別を確認して名前を決める。
それから画数を合わせるでも十分間に合います。
(ちなみに期限は生まれてから2週間です。)
名前を決めたら五格で漢字を決めよう。
画数はなるべく最高のものにしたいですよね。
全てを完璧にすることはできないかもしれませんが、よりよく近づけることはできます。
ここでは五格の基本的な考え方を教えます。
とても便利な性別吉数リスト
五格でも苗字があるのはアドバンテージです。
五格は、天格と人格、地格、外格、総格の5つで構成されます。
そのうち苗字で天格は確定しています、名前を漢字4文字で名付けするなら、50%は完成しているのです。
なので姓別吉数リストを使うと、自分の苗字に合う名前の画数がわかります。
このサイトを使うとわかりやすいです。
http://www.emusu.net/seimei/naduke.html
音の響きから名前リスト洗い出す
画数リストをもとに今度は名前リストを見ていくと、自分の付けたい名前の響きがどのような画数の漢字なら相性がいいかわかります。
リストから画数にあうもので一番気に入るモノを選べば晴れて名付け完了です!
僕はこちらの本を参考に作りました。