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インスタに振り回され過ぎ。SNSで成長する人が持っているものとは?

インスタに振り回され過ぎ。SNSで成長する人が持っているものとは?

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インスタを始めるなら、明確な目標を持ちましょう。

SNSは優れたサービスですが、利用する側が目標を持っていないと、パワーを吸い取られるだけになってしまい、ソーシャル疲れを起こしてしまいます。

例えば子育て頑張るぞ!とか、仕事頑張るぞ!といった目標を持たずにただ惰性でインスタをやると逆にストレスがかかります。

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なぜSNSが流行っているか

インスタグラムもFacebookもtwitterも、「いいね」という称賛がほしくてやっています。この「いいね」という称賛は、他人から承認されている証です。

言い方を変えると、承認されたくて投稿している。ということです。

 

欲求の5段階説で言うと、承認の欲求は上から2番目に高い欲求で、満たされないと先に進めない欠乏欲求になります。

何故ダイエットは続かない!?欲求5段階説でダイエットを斬る!

どうも。看護師のぎんたです。 30歳を過ぎると脂肪が落ちなくなり、ダイエットをし始めるもなかなか続かない。なんて人は多い ...

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(マズローの欲求5段階説を知らない方は↑の記事を見てください。)

つまり、欲求不満な人たちが満たされたい思いでやっているのがSNSです。

 

あなたと芸能人は住むところが違う

芸能人のインスタグラムなんか見ていると、自撮りした写真にいろんな近況を書いていたりします。芸能人にとってインスタグラムなどのSNSは広告の一部です。テレビや新聞がなくっても、フォロワーさんに向けて発信ができるわけです。

もともとはインスタグラムもアメリカのセレブで流行っていたものが日本の芸能界に流通してきて一般人にも普及しています。

芸能人のSNS投稿は、いわば宣伝です。承認されたくてSNSをやっているわけではありません。

自分の投稿を拡散して、知名度を上げる、好感度を上げるのが一番の目的です。

 

逆に私たち一般人はどうでしょう?

知名度を上げるためにインスタをやっていますか?

承認の欲求を満たす(いいね!と多くの人から言われたい)ためだと思います。

SNSは思い出の一部分でしかない。

隣の芝生は青い(他人のものはよく見えてくることの例え)という言葉があります。

SNSで投稿している写真は何回も取り直したり、アプリで加工するなどして「盛った一枚」を投稿しています。

芝生が青く見えるようにめちゃくちゃ頑張ってるってことです。

その投稿を見ると、私もインスタ映えする場所、食べ物をとりたい!そして、「いいね!」と言われたい。と思うようになります。

インスタ映え合戦ですね。

他人の投稿でテンションを下げるな

みんなの投稿を見ていると、自分には足りないものを他の人は充足しているように見えて、取り残され感を感じている人がいます。

それは大きな勘違いです。お金や時間の使い方というのは価値観の違いが大きいです。

例えば僕はマイホームを購入しましたが、ブランドものや、おいしいもの、海外旅行にはあまり興味がありません。

取り残され感が強い人は、年末年始やGWなどの大型連休に海外に行っている人の投稿などを見ると、「自分は休みの日も働いている。」とガッカリしたり・・・。

でも、ちょっと待ってください。

そういう大型連休の期間に海外に行っている人はおよそ50~60万人と言われています。つまり、200人に1人くらいの割合です。

自分のモノサシで自分自身を過小評価しているにすぎません。

 

何回投稿しても承認の欲求が満たされない理由

「いいね」をもっとも多く稼ぐような投稿は、自己実現を求めた投稿ばかりです。

例えば、ずっと行きたかった国へお金をためて旅行に行ったことや、頑張って取得した資格など、自分が追い求めた自己実現の欲求です。

引用元:自分コンパス https://jibun-compass.com/maslow

自己実現を達成した人の投稿は自然と「いいね」がもらえます。

その「いいね」のボタンを押すのは承認の欲求が満たされていない人が多いです。

自分を認めてもらいたいからSNSをする。でも自分よりも最上位の欲求である自己実現の欲求を模索する人にはどうしても勝てません。

結果、承認されたいから始めたSNSによって、より満たされなくなるのです。

SNSは承認し合うサービス

Facebookやinstagram、twitterなどの起源はアメリカなので、アメリカ人特有のサービスです。

日本は島国で鎖国していた時代もあることからどうしても外からくる文化や自己アピールの強い人を排他的に扱う習慣が根強く残っています。

他の人と違うことをしてはいけない。「普通」から逸脱してはいけない。という日本的な考え方がある一方、「私はこんな人間だよ!」「こういう趣味があるんだよ!」という承認の欲求を満たしたいという価値観があります。

ではSNSがなかった時代は誰が自分を承認してくれていたのでしょうか?

 

答えは家族や友達、恋人です。

 

彼らが自分を承認してくれるから自分の夢に向かって走ることができたのです。

SNSでの投稿は他人が承認してくれる一方で、あなたも他人の承認をしなければなりません

あなたが取り残される原因がこれにあたります。

 

SNSをするなら他人を称賛しよう!

ツイッターでもなんでも、人の悪口ばっかり言ってる人はフォロワーがついてきません。

あの人が言ってる悪口を聞きたい!なんて思うのは、すごく小さいコミュニティです。

あの居酒屋は美味しくないからいくな!っていうSNSよりも、おいしいから行ってみて!っていうSNSの方を見たいとおもいますよね?

SNSは称賛の連続です。とにかくイイねしまくって、他人を認めることを習慣化しましょう。

 

 

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