イケハヤさんの本。「文章としての書く技術」は2013年の作品ですが、2020年の今読んでもめちゃくちゃ有益な1冊。

当時のイケハヤ氏は26歳ですがブログ界ではトップランナー。その時のリアルなブログ対しての思い、技術を惜しみなく書いてあり、僕みたいな「いい子ちゃんブロガー」にとっては、「うぉぉぉ!もっと自分の気持ちに誠実にブログ書くぞぉぉぉ!」という気持ちにさせられます。
というわけで感想も含めて記事にしてみました。
もしも僕のブログをみて面白そうだな、と思った人は是非イケハヤさんの本を読んでみてくださいね!
Contents
ブログはストリートライブ!
ど田舎に住んでいる僕でも、ストリートライブを見かけたことくらいあります。僕は珍しくてジロジロ見ちゃうんですが、都会の人はスルーしますよね。ストリートライブ聞かなくても、今はサブスクで自分の好きな音楽聞けるので、わざわざ素人が歌う下手な歌を聞く必要ありません。
ブログも同じ。現代人はスマホの普及で情報はたくさんあります。わざわざ自分の記事を見てもらうには「これは!?」と思えるようなタイトルが必要です。
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文章は料理と同じ
料理は同じものを使っても、作る人で雲泥の差が出ます。
文章も同じで、まずは何を作るか(タイトル)を決めましょう。僕もそうですが、タイトルを決めて文章を書いてるうちに、内容が変わって結局タイトルも変えることがあります。

タイトルを決めたら、書きたいことを集める。構成を考えたら肉付けする。
この記事なら、イケハヤさんの本良かったよ!っていうのを書きたいんですね。それに関連した感銘を受けた情報を書いて肉付けしています。

ストレスをためこむな!誠実に書け
ブログが本業じゃない人は、副業or趣味で(勉強のために)やってる人がほとんどだと思います。本業のかたわらやってるなら、書くことでストレス解消できないといけません。
「書いてよかった!」と、自分が思えるような記事は他の人にとっても有益な記事です。
「こういうことが書きたい!」
自分の気持ちに誠実に書くと、「この人のブログおもしろいな!」と思ってもらえるきっかけになります。

思っているほど伝えたいことは伝わらない
思っているほど文章で言いたいことは相手に伝わりません。なぜなら人は非言語的コミュニケーションを重視するからです。
非言語的コミュニケーションとは、喋ってる人の表情とか、手振りとか、声の大きさとか。そういうもの。
つまり、文章では表せないものです。
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なぜ覚えてるって、その時のシチュエーションとか、相手の表情があったからですよね?
とにかく文章ではなかなか相手に届かないので、曖昧にせず、文章は強めに表現しましょう!
みんなが言いにくいことを代弁する
毒舌を売りにしてる人はファンもアンチも多いです。逆に八方美人に、熱狂的なファンはいませんよね?
みんなに好かれようとする人はリアルな社会では重宝されますが、ネットでは淘汰されます。というか、露出することができません。

アウトプットしないと何も始まらない
本や、講演、テレビ、映画。何か学びを得たらブログやツイッターで発信する。これがないと記憶に定着しません。
おすすめはブログ。ブログを書いて時々リライトすれば、「あのときこんなこと考えてたんだなー。」とか、「あっ!そうそう。昔の記事で勉強になった!」みたいなことがたくさんあります。
アウトプットすればするほど勉強になるんです!
とにかく記事を書け!
いい記事を書こうなんて虫が良すぎる。
とにかく書け!
書いて、発表して、訂正して、もっと文章を上手にする。
「こんな記事書いて、馬鹿なんじゃないか?」と思われるのは仕方ないです。
だって馬鹿なんですから。笑
昨日よりも勉強するためにブログをするんです。書かない限り、一生バカ。バカを恥じるな!
まとめ
イケハヤさんの武器としての書く技術を読んで重要そうなとこを中心に記事にしてみました。有益な記事はこれからたくさん記事にして自分のものにしていきます。
