結婚する前に一度同棲してみたいけど、同棲すると嫌なところが見えて別れちゃうって聞いたことあるから怖い。
そう思っている人も多いはず。
僕は同棲を絶対にするべきだと思います。
その理由は見た目だけでパートナーのイメージを作り上げているからです。
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目からの情報が83%
視界から入ってくる情報が5感のなかで一番大きく、8割を超えます。
一目惚れをした時、あなたの中ではなにが起きているでしょうか?
きっと相手に対して、たくさんのポジティブな想像をしています。
(最初から好きな人に対し、ネガティブなイメージを持つ人は少ないと思います。)
美人は3日で飽きる。ブスは三日で慣れる。
などとよく言いますが、あれは少し違うと思います。
83%が目から入ってくる情報です。自分の恋人とあれば、長い間視界に入るのは当然のこと。
好きな映画を1年に1回みるのと、毎日見るのとはどう違いますか?
毎日見ているとどの場面で何が起きるのか明確にわかり、退屈します。
目から入ってくる情報がパターン化されている為、刺激がありません。
僕流にアレンジしたら「美人もブスも三日で慣れる。」なんだと思います。
なので、美人もブスもマンネリ化しないように、ファッションに変化を入れたり、お化粧変えたり、髪型を変えたりすることが大切です。
同棲はした方がいいと思う人が圧倒的に多い
引用元:住宅情報サイトLIFULL HOME'S 住まいのお役立ち情報
このグラフを見ると圧倒的に同棲をした方がいいと思っている方が多いです。
しかし、グラフで少しパーセンテージが違うところがありますね。
それは「同棲を解消したり、別れた。」の部類の人たちです。
これは考え方を変えたら同棲したことでネガティブなところを発見できた。ということです。
逆に言えばこれが同棲の目的ではないでしょうか?
自分の知らないパートナーの一面を知るための共同生活です。
次のパートナーと同棲するときには、この経験が一つの物差しになります。
ただ、けじめがつきにくくなるので、ある程度期間を設けておいた方が二人のためかと思います。
結婚を決断するために必要な要素
よく、初めて会った時からビビビっときた。なんて言いますが、あれは目から入る情報だけで判断していることになります。
先ほども言ったように美人もブスも三日で慣れます。
先ほどから視覚の事しか話していませんが、結婚するとなると他の4感が重要になります。
聴覚=11%
耳からの情報は11%です。
毎日パートナーから出る口癖だったり、声のやさしさや、抑揚、声質、などがそうです。余計なこと言うやつとか、極端に無口な人って、結構マイナスポイントですよね。
話が合うとか、耳からの情報も大切です。
嗅覚・触覚=3.5%、1.5%
パートナーの体臭が嫌い。
これも毎日にの事になると結構ストレスですね。慣れればいいのですが、僕は慣れた試しがありません。
あと触覚です。男性ならごつごつした手が好きとか、女性なら柔らかい手がいいとか、触った感じで好みがあると思います。これは同棲しなくてもわかるかな。
味覚=1%
味覚は全体のたった1%としか情報として入ってきません。
料理の見た目、香り、流れるBGM、お肉の柔らかさが100点でも、味がダメならすべて台無し。
しかし、味覚は人によって味覚はバラバラです。
たった1%の感覚でも、毎日3食。1年で約1000食。10年で1万回パートナーと連れ添う感覚です。
感覚の情報としてはパーセンテージは低いですが、結婚を前提とするならこの味覚のフィーリングは重要です。
胃袋をつかむ。なんて表現ありますが、別に料理上手な人がよいということではありません。
食に関しての感覚が合うかどうかです。
家で作ったおいしいと思った料理がパートナーの口には合わないのはきついと思います。
おいしい料理を食べに行っても二人で好きな料理が違って揉めるなんてことも。
まとめ
人は見た目が100%。
一番最初にみた視界からの情報で勝手なイメージを作り上げます。
その修正をするのはそれ以外の4感です。
修正するツールとして最速で効率がいい方法が同棲です。
パートナーと同棲するかどうかで迷っているのならしたほうがいいと思います。
でも、同棲する際は、くれぐれも期限を決めておいてくださいね。
じゃないと、ただ一緒に生活している熟年夫婦のようになりますよ。