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どんな本がいいか知りたいな。

この記事ではAudibleに関して、僕なりの感想をかいてみました。
ざっくり結論を言うと、Audibleを使った感想としては【悪くはない】。だけど、使い方には少し気をつけたほうがいいかも。
Audibleはこんな方におすすめ
- 本を読む機会がまったくない人
- 一度読んだけど、内容が思い出せない
Contents
Audibleは悪くない。→悪いポイントは?
なんとも言えない評価をしてすいません。
Audibleは本当に悪くはない。そんな印象なのです。
Audible→「朗読してもらえるアプリ」と考えるとどんなものかは想像できると思います。
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本の内容にもよると思いますが、わかりづらいものが多いです。
特に小説なんかは何にも登場人物が出てくるので、

みたいな事態になりがち。
なので、ジャンルは限定されます。
読む人を対象に書いているのが本
Audibleで読みあげてくれる本は、元々目で読むためにある本です。
つまり、目で読むために最適化されたもの。
それを単に読んで耳に入りやすいかと言うと、全くそうではない事はわかりますよね?
聴きやすいと、読みやすいは全く別物。
その中でも僕がおすすめする本は、嫌われる勇気。
本書は、哲学者と青年の対話形式となっているので、人の話を聞いている感じで非常にわかりやすいです。
逆にこの本を聴いた後に他の難解な本を聴くとメチャクチャわかりにくいです。
Audibleを初めて使うなら「嫌われる勇気」が一番おすすめです。
ビジネス書を聴くよりYouTubeがおすすめ
Audibleはいろんなジャンルの本がありますが、これらも先ほど述べたとおり、目で読むために最適化されたものです。
本の内容は素晴らしくても、聴いてもなかなか脳ミソに入ってこない物は無意味。
それならビジネス系ユーチューバーがおすすめです。
例えばマナブさん。
トップブロガーのまなぶさん。この人のYouTubeは稼ぐ思考が鍛えられます。
本人も動画でよく言っていますが、「作業の合間に聞き流せるように動画を作成している」ので、ビジネス書をAudibleで聴くよりはビジネス系ユーチューバーの動画を聞くほうが有益だったりします。
こういう動画の方が聴くことに最適化しているのでわかりやすいです。
Audibleで聴くべき本とは?
基本的には本は目で読むことに最適化しているのでそのまま読むのがいいです。
しかし、本を読むには目を使える時でないとできません。
家事をしながら本を読むことはできないのです。
Audibleは難解な本を聴くには理解が難しいけれど、自分が得意な分野の本なら割と頭に入ってきやすいです。
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そのほかにも、一度読んだ本で理解を深めたい本もおすすめ。一度目で読んでいるため、予備知識はある状態ですので聴いてもわかりにくい部分が少なくなります。
本は一回読んだだけでは理解度は低いです。
目で読んだ後は耳で聴くと別の思考回路で本を理解しようとするので理解度が高まります。
まとめ
Audibleは悪くはないけれど、弱点を知ることも大切です。
弱点は、耳で聴くとわかりにくいということ。
なので予備知識が多い本を聴くことをおすすめします。
Audibleで聴くなら
・自分が好きなジャンルの本
・読んだことある本
本を読む機会がない方や、もう一度読みたい本がある方はAudibleならスキマ時間で聴くことができますよ。