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承認ゴール?アンジェスの遺伝子治療薬が承認取得決定!

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今日、2019年2月20日。遂にHGF遺伝子治療薬の承認が認可されました。ここまでは予想の範囲内でしたが、ここから先の株価の予想については予想できません。承認ゴールなどと言われ、株価の上昇はあまり見込めないのでは?と言った意見もあるので、僕なりの意見を書いていきます。

HGF遺伝子治療薬の承認のニュースをおさらい

厚生労働省の再生医療等製品・生物由来技術部会にて足の切断にもつながる重症虚血肢を対象とした遺伝子治療薬の承認を決定した。来月中に厚労相が承認し、今夏にも公的医療保険が適用される見通しとのこと。

毎日新聞の記事はコチラ

 

承認直前にでた2つのIR

実は2月20日の承認取得ニュースの直前の2月18日に会社より2つのIR情報が開示された。

僕は個人的にはこのタイミングで出てきた2つのIRの意味をポジティブにとらえています。

役員の異動に関するお知らせ

1つは役員の移動に関するお知らせ。2019年3月 28 日開催予定の第 20 期定時株主総会終結の時をもって、平崎誠司取締役が任期満了により退任することになった。という情報です。

取締役っていうのは、偉い人ってのはわかるけれど、実際はどんな人なんだろう?と思う人も多いと思います。

取締役は経営者に代わって会社の経営を実行していく立場の人間で、会社としては最重要人物の一人です。

ここで僕が感じたことはこの平崎誠司氏の名前を最近耳にした覚えがあったということです。

役員の異動に関するお知らせ

2019年1月21日に会社からリリースされた役員異動のIRがありました。このIRでは取締役 執行役員兼、経営企画部長であった平崎誠司氏が新職として取締役執行役員となり、変わりに執行役員、経営企画部長に鈴木 一夫 氏が選ばれたということです。

この鈴木一夫氏は旧職が伏せてありますが、ネットで検索すると、田辺三菱製薬株式会社薬理第二研究所長の肩書があります。HGF遺伝子治療薬の販売提携先が田辺三菱製薬であることから、承認の見通しが立ち、本格的に田辺三菱側が経営に参加してきたということがわかってくると思います。

定款の一部変更に関するお知らせ

もう一つのIRが定款の一部変更に関するお知らせです。

そもそも定款とは、法人の組織・活動について定めた根本の規則です。この定款は取締役が変わるタイミングなどで見直されることが多く、今回のアンジェスでは平崎氏の退任に伴い一部変更を行ったということになります。

現行定款から変更案の中で盛り込まれた新たな事業

僕が一番気になった項目は医薬品に関する研究開発とされていた現行の定款が、医薬品・医療機器・医療用品・医薬部外品・化粧品及び食品等の研究開発・製造・輸出入及び販売に変更になる見通しであるということです。

もともとアンジェスは遺伝子治療薬の研究開発と製造が事業の柱であったのに対し、これからは他の事業にも手を出していくよ。という意思の表れです。

ネット、掲示板で上がっている増資の可能性!?

もう一つ定款の一部変更で、発行可能株式総数は、125,070,400 株から250,000,000 株の約2倍へと変更になったことから、これは、増資をします。という会社からのネガティブIRじゃないのか?という意見が多いようです。

確かに、アンジェスはHGF遺伝子治療薬の承認を取得できただけで、収入の柱がありませんから今後も資金難になることは確かです。近い将来増資をすることを見据えた定款変更であることは確かだと思います。

 

バイオの増資は本当はポジティブなIR?

増資と聞くと、株券が希薄化する→株価が下がる。というイメージがついていますが、薬を作るアンジェスのような企業は資金を集めて、薬を作り続けるしかありません。逆に、新しい薬をツクル技術や特許がないほうが、その会社の経営が破綻します。金はなくても研究開発費には多額の資金が必要なのです。

なので、新しい薬の治験をしたいので増資します→新たな経営の柱ができる。というポジティブなIRになると考えられます

承認がゴールか?

いいえ。承認取得はスタートでしかありません。

思惑相場で300円台から700円まで上昇しただけ、承認されたらそれで終わり。なんて声もネットユーザーから出てきていますが、アンジェスはこの承認取得に対して多額の投資をしてきています。

もちろん提携先の田辺三菱製薬側も本気です。市場は日本だけでなく、イスラエルにもすでに着手しています

【承認確定?】アンジェスとイスラエルの基本合意から見える承認取得の可能性

アンジェスから2/12にHGF遺伝子治療薬の販売について情報開示がありました。結論から言うと、承認取得はすでに確定していると言っているようなニュースであると僕は確信しています。   もしも、 ...

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しかも、HGF遺伝子治療薬はアメリカでの治験も最終段階(現在は米国での試験計画を策定中)で、その提携先も田辺三菱製薬です。日本、イスラエルでの販売が開始となれば、その治療成績も踏まえアメリカのFDAにも心象は良くなります。アメリカの市場規模は莫大で、もしもFDAから認可されれば株価はぶっ飛ぶこととなるでしょう。そうした多くの可能性を秘めたアンジェス。

長期的に見ると株価は右肩上がりになることは間違いないと思います。あとは思わぬ副作用が出現されなければ・・・。ですが。

とにかく、2月20日はゴールではありません。世界のアンジェスがスタートする日です。

  • この記事を書いた人

ぎんた

サッカーと株式投資をこよなく愛するアラサーメンズです。

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