日記

新型コロナワクチンの効果、副作用が気になる!【アンジェス】

新型コロナのワクチンの効果はあるのか気になりますか?

アンジェスが開発するDNAワクチンは7月には30人程度の小規模な臨床試験を開始するとされています。

進捗に関するリリースは随時更新されるとして、みなさんが気になるのは、

・ワクチンの効果はどのくらいあるのか

・副作用で承認されないなんてことはないのか

この2点だと思います。

この2点について憶測も交えながら書いていきます。

 

副作用の面では導入しやすい。

インフルエンザのワクチンは開発の製造期間も長く、副作用の可能性もあります。

実際に僕もインフルエンザワクチンで体調不良を訴える患者を病院でみたことがあります。

(そういえば2019−2020冬はインフルエンザの患者さんがほとんど出なかった。普段なら流行するのに。コロナウイルス予防で手洗いマスクを一般市民が励行できていた証拠だと思う。)

 

コロナウイルスのワクチンを打つ時に一番気になるのは副作用だと思います。

ワクチンは基本、生ワクチンか不活化ワクチン。

 

インフルエンザワクチンなら少なからず副作用があり、一部は重篤な状態になることもあります。

なぜそんなことが起きるのかというと、効果を弱めたものを体に入れて、体に抗体をつくるものなので、抵抗力がない人は弱めたものでも感染してしまう恐れがあるからです。

 

アンジェス が作っているDNAワクチンは従来の作り方とは全く違うので、副作用はない、もしくは少ないとされています。

本当に副作用がないかどうかは人間による投与を開始してみないとわかりませんが。

それなら効果はどうなのか?ということが気になってくると思います。

 

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DNAワクチンの効果はいまいちの可能性も

コロナワクチンの開発者の森下氏は、「全員方に抗体ができるわけではない。50%、60%をまずは目指す。もっといいものができるかもしれませんが、最適なものを作ろうとすると1年、2年かかってしまうので…」と語っています。

詳しくはこちらの動画で確認してください。

 

このコメントを聞いてみなさんはどう考えますか?

僕はこれを聞いて、

アガル
50%って、低すぎじゃない?ワクチンを注射するなら最低でも60〜70%は抗体ができないとおかしくない?

と感じました。

おそらく開発から製造まで短期間で済ませるなら副作用がない安全なもので50%くらい抗体ができればよいのでしょう。

確かにB型肝炎ウイルスのワクチンは二回接種、三回接種しても抗体ができない人もいます。

そう考えれば50%を目指すという考えもわかるし、まずは安全性が第一だとも考えます。

 

効果よりもまずは安全性

副作用がほとんどなければ安心してワクチン接種することができます。

アンジェス に求められているワクチンのデザインは、

・安全性が高い

・早急に製造できる

・効果はいまいちでもいい
(使用しながら改良していく)

こんな感じ。

 

アガル
とりあえずワクチンをうって抗体ができればラッキー。第二波で医療崩壊する前に早く普及してほしい。

 

 

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